秋華賞

特に荒れた時のラップを見ると・・・


第4回 秋華賞 1999.10.24 京都 芝2000m ブゼンキャンドル - YouTube

1999年 ブゼンキャンドル

12.4 - 23.6 - 35.0 - 46.6 - 58.4 - 70.4 - 82.3 - 94.3 - 106.8 - 119.3 (12.4-12.4)


第13回 秋華賞 2008.10.19 京都 芝2000m ブラックエンブレム - YouTube

2008年 ブラックエンブレム

12.3 - 22.7 - 35.0 - 47.2 - 58.6 - 71.1 - 83.0 - 94.5 - 106.3 - 118.4 (35.0-35.4)

 

人気薄が台頭するようなパターンでは、前半5Fのラップが58秒となっていて、これは極めて速い流れと言える。結果的に勝った馬はほぼフロックの差し馬となっている。

淀の2000メートルの内回りは直線が短かいために外回りに比べて仕掛けが一瞬早くなるため、ハイペースになることが多いように見受けられる。今年は特に本命のデニムアンドルビーが行き脚がなく後ろとなるのは間違いなく騎手心理から色気を出してペースは早くなるのではないか。

それならば後ろからの差しの人気薄を狙えば面白そう。

シャトーブランシュを推してみたい。単だけでなく複でもそこそこ美味しいオッズとなりそう。

血統的にもダンシングブレーヴの系統は秋華賞では何度か好走している。テイエムオーシャンもそうだし、キングヘイロー産駒ならカワカミプリンセスも該当する。