マイルチャンピオンシップ

サンレイレイーを推したい。

この馬、京都向きなのと滞在競馬のほうがいいという大きな特徴がある。戦法的には大外回すんだろうけど、藤岡康太は思いっきりのいい競馬はできるから安心である。春先にはマイラーズカップグランプリボスの2着という実績からここでも上位である。若干、最後の1ハロンあたりに不安を残すような内容が多いが単複で狙いたい。

 

一番人気のダノンシャークだが、この馬はキレる脚があるとはいえないので、勝ちきるところまでイメージできない。

他の穴候補としてはカレンブラックヒルフェブラリーsと安田の大敗を除いては中身の濃い競馬をしてきた。ただ、仕上がっているとは言いがたいらしく、さすがに頭はないかな。データ的には京都巧者のリルダヴァルだが、馬場が多少渋って内をうまく掬えば馬券圏内もあるかなという程度。なお鞍上世界のバルザローナは仕掛けのタイミングやコーナーがかなり不安である模様。

 

3頭もあげてしまったけど、上位人気にイマイチくんが揃い踏みという意味でも穴狙いするべきレースといえよう。