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天皇賞春2014

2006年のディープ以降一番人気が勝ってない鬼門のレースである。

おそらく原因として

  • 春開催の芝の状況がかなり良く高速馬場のため、後ろに控えた有力馬が動けない場合がある
  • 菊花賞とのリンクが意外と弱く、淀3000と3200で傾向が変わるために読みにくい
  • そういった傾向のため、近年有力馬が集まらず益々、難解となる
  • 長距離血統がいいといってもダンスインザダークが来るわけでもないのでカオスである

もちろん、2012年と2013年にはオルフェーヴルゴールドシップが出ておりビッグネームも登場するが、この2頭は御存知の通り惨敗してる。菊花賞組であることと、更に血統的にステゴということでどちらかというと重めの阪神、中山向きであり高速馬場が向いてなかったと解釈するべきであろう。

今年も馬場がかなり良く、未勝利の1400で1分19秒台、さらにマイラーズカップではワールドエースコースレコードを出している。今週中間に雨が降ったとはいえいまの馬場状態は相当良いものと考えられる。したがって今年の天皇賞も非常に予想しずらいとかんがえてよい。

まず問題となるのはゴールドシップキズナである。ゴールドシップは本当に用なしだと思う。阪神大賞典は馬場も重く、テンも遅くゴールドシップの接待レースだった。足捌きからみても高速馬場でどうにかなる馬ではないし、やはり買えない。

キズナ武豊が乗る以上、そんなに前につけることはないだろうし、あるいは父のディープのように捲れば押し切れるのではないかというのもあるけど、そもそも父ディープが破格の馬でキズナが仮に後ろからまくって後半1マイルを1分31秒〜32秒でいけるかといわれればムリだろう。前走のトウカイパラダイスとの着差がそのままこの馬の実力だろう。

 

で、消去法的になるが、ウインバリアシオンが人気馬のなかでは、もっとも信頼出来ると思われる。

岩田が乗れればベストなんだろうけど、岩田が騎乗停止のためシュタルケに替わる。シュタルケは基本的に、先行厨型の外人であり、2012年の武みたいにしかけがやや遅れることはないし、無様な競馬にはならないだろう。

特にいま流行りのハーツクライであり、長期休養をはさみながらも、大きく成長してきたのではないか。そもそも暮れの段階で、有馬2着であり、また、京都実績もそれなりにある。天皇賞の2012年も展開のアヤであり、運がなかったとも言える。素直にウインバリアシオンの単勝で楽しむべきレースである。

穴馬について考えてみたけど、要はなんでも来そうで予想としてたいして意味がないのではということで、もし馬券を買うならウインバリアシオンから馬連で人気薄に数頭流してみるというのはどうか。


2011 第78回日本ダービー(東京優駿) オルフェーヴル(HD) - YouTube
ウインバリアシオン 日経賞 2014 - YouTube