競馬番組について。逆神たちの競馬の私物化について。

なんで芸人集めて、どうでもいい予想してワーワー騒ぐ形式になったのか。

競馬中継を見なくなったのが宮川一朗太降板あたりだと記憶している。柿沼純子?がアシスタントやらされて、あまりうまくなくてそれにイライラする杉本清という構図も辛かったなあ。宮川一朗太は真の競馬フリークだった。番組も競馬好きなゲストを一人呼んで、しっとりした雰囲気だったし、良かったなあ。

ジャンポケの斉藤?とかキャプテン??とか別に悪い人じゃなさそうし、それはいいんだけど、あの人達逆神とか呼ばれてるのすごい気になる。

土曜の夜に弥生賞ホープフルSを見直してたらサンリヴァルがいま一番乗れてる藤岡で結構いい競馬してると思った。実際、早めにダノンプレミアムに来られたが直線は後続を突き放してていかにも中山向きだなって思った。タップダンスシチー的なイメージで。着外からの巻き返しが少ないということで4着というのは微妙だったけど、ちょっとおもしろいかもって思ってた。(証拠はTwitterでちょっとある程度だが)

すると、日曜に2ch見てたら、衝撃の画像が出てきた。↓これである。

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なんか汚されてる気がしてきて、いろいろじぶんのなかで難癖つけて買うのやめたのである。

まあ完全に自己責任なんだが、なぜ芸人の予想でファンが嫌な思いしないといけないのか本当に疑問に思った。競馬の私物化ではないかといういちゃもんまで思いついたくらいである。

宮川一朗太が予想なんてしてたか。宮川一朗太は予想ではなく、競馬への愛を語ってたのである。というか予想はあくまでおまけなのである。ところが最近の芸人参加型番組は予想がメインなのである。しかもたいした根拠はない。だってこれはカンテレだが高松宮記念で(シャンプーハットのテツジ以外)全員がレッドファルクス本命とか本当に競馬見てるのかって話である。(もう少し補足するといつもは微妙な穴馬狙うのになんでレッドファルクスみたいに死角の多い本命馬に全員◎なのかもよくわからない)

こう考えてみると競馬であたった外れたで楽しむのは競馬場で友達同士でやることであり、あくまで普通のファンの楽しみ方なのである。

最近の競馬番組はあたった外れたを制作サイドの内輪でやってるのである。安易すぎないか。

つまらないし、予想が被ると嫌な思いをする。誰得なんだ。(名誉のためにいっておくとヒロシとシャンプーハットのテツジは好きだ)