天皇賞秋

素直にジェンティルドンナで。

春2戦の敗戦は決して成長力のなさといった要員ではなく、馬場とコースが向いていないから、としか言い様がない。それでも、内容は十分にあった。ドバイは直線で欧州のトップクラスのセントニコラスアビーに食い下がっているし、宝塚はゴールドシップを負かしに行っての3着で、牡馬のトップクラスのフェノーメノには先着している。

ゴールドシップが淀や府中の高速馬場が苦手で阪神、中山の力のいるコースが得意であるのとちょうど、逆になるのが本馬である。

台風も逸れるみたいで、馬場状態への影響は小さそうである。

ここを勝って、JCも連勝と可能性は高いと思われる。