菊花賞2014

ダービー菊の二冠って40年出てなくて、なおかつ皐月出走してダービー菊の二冠はいまだに出てないらしい。このタブーに挑むのがノリである。ワンアンドオンリーは正直、ダービーの決め打ちが買い時であり、菊花賞で遅れて買うのはちょっと悩む。もちろん能力的にはこのメンツの中では抜けているのは認めるけど、競馬は半歩早く情報をキャッチして買わないとうまくいかないものである。

レース自体は、トゥザワールドが前目につけて比較的早めのスパートだろうし、それにあわせてワンアンドンオンリーも動くだろう。

結局、こういうときにじっとしているというかきっちり自分のレースをするのが、そう、池添である。宝塚記念もゴルシが動いてもじっと前でためててそういう肝の座っているところがよい。池添騎乗のミヤビジャスパーを狙ってみたい。秋初戦に野分特別を勝利してるが、この臨戦過程はスリーロールズと同じで、ヒシミラクルもここを勝ってるので隠れトライアルと言われてる(俺の中で)。春にも一線級とそこそこ渡り合ってるし、折り合いさえつけば、頭まであっても良い。前々日の段階で単は100倍を超えていて全く人気してないが、正直、実力的にはワンアンドオンリートゥザワールドにつぐ三番手の一角であるのでここは単勝複勝で狙いたい所。